大分市議会 2022-06-27 令和 4年第2回定例会(第5号 6月27日)
執行部から補足説明を受ける中、委員からは、簡易課税制度への影響について把握しているのか、適正な課税が行われることが大切であるなどの質疑、意見が出されました。 審査いたしました結果、一部継続審査を求める意見がありましたが、不採択とすることに決定いたしました。 以上で、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(藤田敬治) 次に、厚生常任委員長。11番、足立議員。
執行部から補足説明を受ける中、委員からは、簡易課税制度への影響について把握しているのか、適正な課税が行われることが大切であるなどの質疑、意見が出されました。 審査いたしました結果、一部継続審査を求める意見がありましたが、不採択とすることに決定いたしました。 以上で、総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(藤田敬治) 次に、厚生常任委員長。11番、足立議員。
○宇都宮委員 先ほど請願者の方の意見陳述の中で、インボイス制度が導入をされると、これまで小規模事業者の方々が、その制度に守られていた簡易課税制度が、それすらも廃止されるのではないかというお話がありました。それは、他国の様子を見ていてそういった事例が複数見られるので、日本もいずれそうなるのではないかということでした。
しかしながら、平成二十八年度の税制改正大綱によりますと、軽減税率の導入後三年以内をめどに、インボイス制度導入に係る事業者の準備状況及び事業者、取引への影響の可能性、軽減税率制度導入による簡易課税制度への影響、経過措置の適用状況などを検証し、必要と認められるときは、その結果に基づいて法制上の措置その他必要な措置を講ずるというふうにありますので、こちらとしましては、今後の社会情勢とか国の動向を見ながらまた
日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、全国商店街振興組合連合会、この4つの全国の中小企業を代表する団体が、11月に総決起大会を開き、外形標準課税導入絶対反対、消費税の免税点制度の見直し及び、簡易課税制度の廃止は断固反対など、4項目の決議を行いました。この反対署名には478万人に及んでおり、臼杵市の商工会議所にも、また商工会議所の会員の店頭にもこの反対の幟がはためいております。